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Nobuyuki Hotta photo blog
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2022年6月17日金曜日
Windows.5
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自らの写真を人に語る上で、その際、 特に外す事の出来無い趣旨とはなんだろうか。 人によって様々ありそうだ。その人なりの、生き方に 近いのかも知れない。 自分はどうか。自らの生い立ち、写真と出会ってから、 写真を撮ろうという意思が生まれ、育ち、歩き、ここまで続いた、 流れ...
2022年6月11日土曜日
Windows.4
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なんてことのない、仕事の帰り道。 半分ヤケクソな気分で、片手に愛機のGR1Sを持ち、 何を思ったのだか、何故撮ったのだか、記憶にも残らない一枚。 カメラのデイトは壊れている。デタラメな日付を 勝手に刻印する。その無意味さもまた、味付けに似た 香りを忍ばせて写真をより一層...
2022年6月10日金曜日
Windows.3
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僕はカラー写真を撮らない。ほとんどと言って良いほど、撮らない。 写真を始めた当初はカラーフィルムだった。 気が付くと、モノクロフィルムでしか撮らなくなっていた。 写真を撮ろうとする時、何かを捉えようとする瞬間、 色盲になる。すでに白黒に世界は見えている。そんな不思議な事が、 ...
2022年6月6日月曜日
Windows.2
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今日は少しばかり文字を読みすぎた。 頭がいたい。 この写真に写るのはどこかの人の影ではあるが、 それが、この人が確かにここにいたという証拠には 写真はなり得ない。 なぜなら、写真は嘘だからだ。 被写体とカメラ、撮影者がいて初めて写真は生まれるが、 プリントになる過程は様々...
2022年6月4日土曜日
Windows.1
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このブログを二年も放置する日が来るとは 自分でも思っていませんでしたが 気がつけば時は過ぎ、またこうしてデスクに向かっているのが とても不思議に思います。 どうやら僕はまた、写真を撮り、文を綴り、生きる、 そんな気に少しはなれたようです。自信はありませんが。 手始めに...
2020年1月15日水曜日
New Romantic 2. 鈍く光る街。
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その街に、僕はまた吸い込まれて落ちていく。 なんの障害もなく眠りに落ちる時のスムーズさに似た、 心地よいほどの落下速度で、街へ落ちていく。 片手には新しいカメラ。デジタル。正直使いにくい。 フィルムとは違う。でも、これで撮ら...
New Romantic 1.
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さて、ながらく書くことも撮ることも忘れていた私です。 いや、全く忘れてなどいません。 常に思い出しては、もやもやしていました。 久しぶりにデスクトップと向き合って、 さて何を書こうかと、何も浮かばないので、 浮かんでくることを言葉に記していこうかと思い...
2019年1月25日金曜日
Letters.15 鉛の体。
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一年ぶりのブログ。 まさか、一年も文章を書いていなかったなんて。 もちろん、写真も撮っていない。 どうして生きていたのだろう。 僕は何者だろうか? 僕は、何者だったのだろうか? 何者でもなかったのか。 今年の命題になるのか。 働き...
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